不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2017/2/16

人員不足でリフォーム事業売上高は減少/安江工務店16年12月期決算

 (株)安江工務店は14日、2016年12月期決算を発表した。
 
 当期(16年1月1日~12月31日)の連結売上高は38億8,700万円(前年度比6.0%減)、営業利益3億800万円(同60.2%増)、経常利益3億1,200万円(同52.6%増)、当期純利益2億100万円(同68.3%増)。売上高は減ったものの、営業原価と販管費を圧縮して利益増。

 主力のリフォーム事業は、JR「名古屋」駅前に10店舗目となる名駅店を出すなどしたが、人員不足で引き渡し件数が減り売上高は30億7,800万円(同0.5%減)にとどまった。

 次期は、連結売上高41億7,500万円、営業利益3億3,700万円、経常利益3億1,200万円、当期純利益2億500万円を見込む。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。