不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2017/3/24

住宅管理事業を分社化/日本管財

 日本管財(株)は23日、住宅管理事業を会社分割すると発表した。

 同社の住宅部門においては、1973年に分譲マンションの総合管理業務を開始し、2013年には住宅管理事業強化の一環として、マンション管理を主体とする日本住宅管理グループを子会社化。経営統合により業務効率化を推進してきた。 

 今回、同社を吸収分割会社とし、100%子会社の日本管財住宅管理(株)に承継。これにより、マンション管理に特化した高品質なサービスの提供や、顧客ニーズの多様化に対応するサービスメニューの充実、マンション管理会社専業としてのブランドイメージの向上、新規営業での競争力の強化を図っていく。

 吸収分割の効力発生日は、7月1日の予定。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。