不動産ニュース / 仲介・管理

2017/4/11

10月からAIによる顧客対応をスタート

  (株)クラスコは10月より、賃貸・売買の顧客にAIで自動対応するクラウドサービスの使用を開始すると発表した。

 「平日の日中は仕事で問い合わせができない」「夜間にリアルタイムで相談したい」といったニーズに対応。不動産会社と顧客との間で発生するやりとりについて、AIがチャット形式で24時間自動対応する。予算や間取り、築年数などの条件を伝えると、AIが条件に合う物件を選定・提案、内見の希望予約の受付やトラブルの夜間問い合わせの初期対応も行なう。物件案内や契約、複雑なトラブル対応は、スタッフが直接対応する。

 現在システム会社と共同で開発を進めており、このサービスの実効性が確認できれば、改良の上他の不動産事業者へも提供する計画。

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お知らせ

2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。