不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2017/4/14

稼働率100%を維持/JSL17年2月期

 ジャパン・シニアリビング投資法人(JSL)は13日、2017年2月期決算を発表した。

 当期(16年9月1日~17年2月28日)は、営業収益9億8,800万円(前期比0.9%増)、営業利益3億7,400万円(同0.4%減)、経常利益3億300万円(同0.2%減)、当期純利益3億100万円(同0.3%減)、1口当たり分配金3,561円(同12円減)。

 期中、新たな施設の取得・譲渡は実施していないため、保有施設数は14物件・居室数は1,642室で、稼働率は100%を維持している。

 次期は、営業収益9億8,800万円、営業利益3億6,900万円、経常利益2億9,700万円、当期純利益2億9,600万円、1口当たり分配金3,500円を見込んでいる。

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不動産投資信託

投資信託のうち、不動産を運用の対象とするものをいう。アメリカではREIT(Real Estate Investment Trust)、日本ではその日本版という意味でJREITと称される。

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