不動産ニュース / ハウジング / 取材

進化版BF構法の注文住宅発表/住友林業

「The Forest BF(ザ フォレスト ビーエフ)」外観

 住友林業(株)は21日、独自のビッグフレーム(BF)構法を進化させた戸建注文住宅「The Forest BF(ザ フォレスト ビーエフ)」の発売を開始した。

 BF構法の注文住宅は、同社の主力商品で受注の8割を超えている。今回はBF構法の進化版で、天井高を2,250mm、2,400mm、2,600mm、2,800mmのラインナップで構成。選べる天井高により、好みに合わせて室内空間を設計することができる。従来も天井高の変更は可能だったが、顧客に大空間の設計力をアピールすることと、高さをあらかじめ設定することで施工体制の効率化を図るもの。

 また、特許を取得した新技術の梁「プレストレストティンバー」により、これまで最大開口幅が約5.2mだったのに対し、約7.1mにまで拡げることが可能に。より開放的な空間を実現でき、居室、大型ガレージ、店舗設計などにも対応できる。

 地域の基準値を上回る断熱性能を持たせた他、高効率給湯器と太陽光発電システムを組み合わせ、年間一次エネルギー消費量をゼロ以下にするZEHも実現可能。

 室内に金物が露出しない特殊設計の柱脚(ちゅうきゃく)金物も新たに開発し、BF構法で伝統的な本格和室をつくれるようになった他、外壁にアクセントをもたらすモールディングや、R外壁など、注文住宅ならではの意匠提案力も向上させた。

 20日に開催されたプレス向け説明会で、「SI間仕切壁を採用することで、ライフスタイルの変化に合わせて、二世帯住宅、店舗併用住宅、賃貸併用住宅などに対応できる。30~50歳代など幅広い世代に提案していきたい」(同社住宅事業本部長副本部長兼営業推進部長・島原卓視氏)などと述べた。

 本体価格は3.3平方メートル当たり64万円(税抜き、130平方メートルのモデルプラン)。年間5,500棟の受注を目指す。

新技術の梁「プレストレストティンバー」によって最大開口幅約7.1mが可能に

記事のキーワード 一覧

NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2017年5月号 介護施設、シェアハウス、ゲストハウス、カフェなど…
空き家活用の可能性を探っています

税制・法律・行政情報などの実務に役立つ情報も! ご購読はこちら

ピックアップ書籍

マンション管理士合格講座/ 管理業務主任者合格講座アットホームスタディ

マンション管理士または管理業務主任者の資格取得を目指す方へ

ジャンル別セット月刊不動産流通バックナンバー

宅地建物取引士資格試験合格コースアットホームスタディ

試験の出題範囲をしっかり押さえられる!

お知らせ

2017/4/20

不動産用語集「R.E.words」、新たに29語追加

不動産用語集「R.E.words」(http://www.re-words.net)の内容を充実させるため、定期メンテナンス作業を行ないました。


今回は、「宅建業法関連」住宅・不動産業政策関連」「民法関係」などに関連する用語29語を追加。是非ご活用ください!