不動産ニュース / その他

2006/8/28

アスティ、小田億と業務提携/ウエストHD

 (株)ウエストホールディングスの100%出資子会社である(株)骨太住宅は、(株)アスティ(本社・広島市西区、取締役社長:細田信行氏)、小田億(株)(本社・広島市西区、取締役社長:小田基治氏)の両社と、住宅の新築工事、増改築、リフォーム工事に関する業務提携を行なった。

 アスティは、会員数16万5,000人の会員制小売事業を展開している。骨太住宅は、同社の運営する店舗「ラポール」内に住宅コーナーを設置。販売チャネルの多様化を図る。アスティも、骨太住宅の顧客に対する住宅関連商品販売の拡大を見込んでいる。

 一方の小田億は、創業94年目となる広島県最大の家具・インテリア販売業者。提携により、骨太住宅は、小田億の運営する西日本屈指のショッピングモール「小田億ファインズGIGAMALL」に、「住まいのコーナー」を設置。新たな販売チャネルとする。小田億も、自社の優良顧客やポイントカード会員などに対して、あらゆる角度からの住生活提案を行なうことで、顧客ロイヤリティーを高めていく。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。