不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2006/8/28

住宅FC事業は堅調に推移/ジェイホーム06年12月期中間決算

 (株)ジェイホームは25日、2006年12月期中間決算を発表した。

 当中間期(2006年1月1日~6月30日)の連結業績は、売上高3億7,400万円(前年同期比▲18.5%)、営業利益200万円、経常利益300万円、中間(当期)純利益0円。

 住宅FC事業は、新規加盟店を6店獲得(前年同期6店)。デザイン住宅・無添加住宅といったコンセプトの商品を掲げて、メディア媒体を通じた継続的な広告宣伝活動を行なった結果、売上高は1億2,800万円(前年同期比6.4%増)、営業利益は3,900万円(同155.1%増)を計上した。
 ウェブダイレクト事業は、2005年12月期に閉鎖した直営店の既契約物件の施工により完成引渡しを2棟実施。売上高1,500万円(同▲68.4%)、営業利益▲300万円。
 住宅資材販売事業は、既存商品の販売が低迷し、売上高2億4,000万円(同▲23.8%)、営業利益1,400万円(同379.3%増)となった。

 通期業績予想は、新商品である火災警報器の販売が下期より業績に寄与すると見ており、売上高10億5,000万円、経常利益3,500万円、当期純利益1,800万円を見込んでいる。

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