不動産ニュース / 開発・分譲

2008/7/29

JR田端駅北口の商業施設「アトレヴィ田端」がグランドオープン/東京圏駅ビル開発

毎日約8万3
毎日約8万3
000人の利用があるというJR「田端」駅に誕生した「アトレヴィ田端」外観
000人の利用があるというJR「田端」駅に誕生した「アトレヴィ田端」外観
2Fの「TSUTAYA」は“ライブラリーラウンジ”として楽しめる
2Fの「TSUTAYA」は“ライブラリーラウンジ”として楽しめる

 東京圏駅ビル開発(株)(東京都渋谷区、代表取締役社長:小暮和之氏)は28日、JR「田端」駅北口の商業施設「アトレヴィ田端」のグランドオープンに先駆け、マスコミ向け内覧会を開催した。

 「アトレヴィ」とは、同社が展開している「アトレ」の小規模版ともいえる商業施設。現在、秋葉原、信濃町、五反田の3店で営業しており、今回の田端開業で4店目となる。

 同施設は、鉄骨造地上3階建て、延床面積約2,560平方メートル、店舗面積約1,580平方メートル。物販8店舗、飲食4店舗、サービス1店舗の全13店舗で構成されている。
 
 1F「Life Passage(ライフパサージュ)」は、新業態のベーカリー店や神戸生まれの洋菓子店等が出店するフードフロア。スーパーマーケットやコンビニエンスストアなども出店、田端駅を利用する通学・通勤者の便利なアイテムとして生活をサポートする。
 大人の隠れ家として利用できるスペースが、2F「Favorite Place(フェヴァリットプレイス)」。「TSUTAYA」では、隣接する「スターバックス コーヒー」のドリンク持込みが可能、店内のソファスペースや「ガーデンテラス」で、購入前の書籍を“座り読み”できるという。営業時間もAM0:00までとし、立地のコンビニエンス性のみならず、時間のコンビニエンス性も提供していく。
 3F「Dining Street(ダイニングストリート)」は、「カプリチョーザ」の新業態である「Pasta Cafe」や、韓国生まれの旨辛豆腐鍋“スンドゥブ”の専門店「東京純豆腐」等が出店。店内からは、田端の景色が一望できる。また、化粧室の空調には月ごとに変わるアロマをブレンドし、ラグジュアリー感を演出する。

 グランドオープンは30日。同社は、同施設が田端エリアの新しいランドマークとして機能していくことをめざす。

 

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