不動産ニュース / 開発・分譲

2013/3/22

マレーシアで住宅分譲事業に参画/三井不動産レジデンシャル

 三井不動産レジデンシャル(株)は21日、マレーシアのディベロッパーEastern&Oriental社(以下、E&O社)と共同で、「(仮称)ミューズプロジェクト」(マレーシア クアラルンプール、総戸数256戸)の住宅分譲事業に参画すると発表した。同社が、マレーシアにおける住宅分譲事業を手掛けるのは初めて。

 同プロジェクトは、クアラルンプールの中心であるクアラルンプールシティ(KLCC)地区に位置。敷地面積5,211平方メートル、地下1階地上38階建ての分譲マンション。E&O社と同社が共同で出資するプロジェクト推進会社が、事業を行なう。出資比率は同社が49%、E&O社が51%。販売開始は2013年4月、本体工事着工は同年10月、竣工は16年11月の予定。
 
 同社は今後、さらに経済成長と都市化の進展により、需要が拡大する東南アジアでの住宅分譲事業を積極的に展開していく方針。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。