不動産ニュース / 開発・分譲

2013/3/22

東京・神宮前の商業施設跡地に都心型商業ビル/東急不動産

「(仮称)神宮前6丁目プロジェクト」テラスイメージ
「(仮称)神宮前6丁目プロジェクト」テラスイメージ

 東急不動産(株)は21日、都心型商業ビル「(仮称)神宮前6丁目プロジェクト」(東京都渋谷区)の始動を発表した。

 同プロジェクトは、2012年に閉鎖した商業施設「b6(ビーロク)」の跡地に、新たなランドマークとなる商業ビルを開発するもの。東京メトロ千代田線・副都心線「明治神宮前」駅から徒歩1分。

 表参道・原宿エリアの中心地「神宮前交差点」周辺において、最大級の敷地面積約655坪の商業施設となり、同社としては12年4月開業の「東急プラザ表参道原宿」に次ぐ同エリアでの大規模商業施設開発となる。

 建物には、物販・飲食・サービス店などが入居。随所にテラス等を設け、神宮前交差点周辺で最大級の高さを誇る上層階は、ラグジュアリー空間となる予定。竣工は13年秋を予定している。

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