不動産ニュース / 開発・分譲

2014/4/17

東京・高井戸で低層集合住宅ブランドの第4弾。空間演出サポートを標準化/コスモスイニシア

「ザ・ロアハウス杉並高井戸」住戸内部。専属のインテリアコーディネーターが、ユーザーの理想の空間イメージをヒアリングし、壁や造作、小物・家具類を提案する「ホームデコレートサービス」を導入した
「ザ・ロアハウス杉並高井戸」住戸内部。専属のインテリアコーディネーターが、ユーザーの理想の空間イメージをヒアリングし、壁や造作、小物・家具類を提案する「ホームデコレートサービス」を導入した
同ブランドとしては初めて、全戸永住型の3LDKとし、2層構造のファミリーメゾネット、3層構造のトリプレット、1層+ルーフテラスの「アオゾラテラス」を用意。また、住戸玄関を敷地中央に向け、住民同士のコミュニティ空間として設計した
同ブランドとしては初めて、全戸永住型の3LDKとし、2層構造のファミリーメゾネット、3層構造のトリプレット、1層+ルーフテラスの「アオゾラテラス」を用意。また、住戸玄関を敷地中央に向け、住民同士のコミュニティ空間として設計した

 (株)コスモスイニシアはこのほど、低層都市型集合住宅ブランド「ザ・ロアハウス」の第4弾となる「ザ・ロアハウス杉並高井戸」(東京都杉並区、総戸数13戸)を竣工した。

 同物件は、京王井の頭線「高井戸」駅徒歩9分に立地する、地上2階地下1階建ての連棟式集合住宅。同ブランドとしては初めて、全戸永住型の3LDKとし、2層構造のファミリーメゾネット、3層構造のトリプレット、1層+ルーフテラスの「アオゾラテラス」を用意。また、住戸玄関を敷地中央に向け、住民同士のコミュニティ空間として設計した。

 一種低層地域の住宅街に立地しながら、エレベータ・駐車場・共用施設をつくらない、モデルルームをつくらない、ネット広告に特化、他社と競合しない変形地などを生かし、販売価格を周辺競合物件の20%安ほど抑えた。

 また、新たなサービスとして、専属のインテリアコーディネーターが、ユーザーの理想の空間イメージをヒアリングし、壁や造作、小物・家具類を提案する「ホームデコレートサービス」を導入。インテリアコーディネート料と造作代の一部を同社が負担する。屋上テラスについても、屋上緑化を手掛ける東邦レオ(株)と提携したコーディネートを提供する。

 住戸は、3LDK、専有面積69~90平方メートル。販売価格は、4,298万~5,878万円。坪単価223万円。年始から販売を開始。これまでに11戸を販売済み。

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