不動産ニュース / その他

2014/4/18

二子玉川ライズSC、売上高・来館者数最高を記録/東急電鉄ほか

 東京急行電鉄(株)と東急不動産(株)は、両社が運営する商業施設「二子玉川ライズ・ショッピングセンター」の2013年度(13年4月~14年3月)の売上高と年間来館者数が過去最高を記録したと発表した。

 同期間の売上高は約272億円(前年度比5.5%増)、来館者数は1,829万人(同12.1%増)となった。なお、売上高については12年10月より18ヵ月連続で増加し続けている。

 東急フードショーなど日常使いのニーズが高い店舗のほか、毎月実施しているクレジットカードのポイントアップ施策や駐車場サービスの向上がリピーター確保につながったと同社は分析。また、施設内広場「ガレリア」でさまざまなイベントを展開したことから、来街者も増加。「二子玉川」駅の1日平均乗降客数は開業後の3年間で約20%増加した。

 今後は、施設の魅力向上のための施策を実施していく考え。24日には(株)ワールドが展開する30代のニューファミリー層向け新ストア「LE TiRoiR de DRESSTERIOR(ル ティロワ ドゥ ドレステリア)」1号店がカフェを併設してオープン。そのほか、新店舗、話題のブランド誘致やキャンペーン、イベント展開などを実施する予定。

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