森トラスト（株）は23日、メガソーラー事業に関連して「森トラスト・エネルギーパーク泉崎」（福島県西白河郡泉崎村）第2期事業と、「滋賀県・琵琶湖（守山市）におけるメガソーラー事業」の着工を発表した。
「泉崎」は、東日本大震災以降に遊休地となっていた旧ラフォーレ白河ゴルフコースの跡地活用事業で、最大出力10MW、年間発電量約1,080kWhの供給を目指す。2013年8月に1期事業として2MWが稼動。14年5月に2期事業8MWを着工した。
「琵琶湖」は、同社グループのメガソーラー事業第2弾として進めているプロジェクト。同社グループが保有するリゾートホテルの隣接地で開発を進め、最大出力約2万MW、年間発電量約230万kWh を見込む。7月に着工し、年内の事業スタートを予定している。
両施設が開業すれば、一般家庭約3,900世帯分の年間使用電力量を賄えると試算している。
