不動産ニュース / イベント・セミナー

2014/10/20

ベトナムで公共用地取得・補償テーマにセミナー/国交省

 国土交通省は、「公共用地取得・補償セミナー」をベトナム社会主義共和国ハノイ市の天然資源・環境省で開催すると発表した。

 同省土地・建設産業局では、アジアを中心とした新興国における効率的なインフラ整備に貢献するとともに、建設・不動産分野の法制度整備支援を進めている。昨年ベトナムの「土地法」が改正されたことに伴い、インフラ整備のための用地取得や補償に関する手続きが法律により明確化。今後同法の適正な運用が同国のインフラの整備推進にとって重要となることを踏まえ、ベトナム国「天然資源・環境省」(MONRE)土地管理総局と共催でセミナーを開催することとした。

 両国共催のセミナーは、2月に実施した「土地・不動産法制度セミナー」に続く2回目。22日に開催するセミナーでは、公共用地の取得や補償等の実務に関する両国の知見や現状を共有するほか、同国で事業を展開する我が国の建設・不動産企業等が参加し意見効果等を実施する予定。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。