不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2014/10/31

リノベーション物件の売上減で不動産事業は減収減益/京王電鉄15年3月期第2四半期決算

 京王電鉄(株)は31日、2015年3月期第2四半期決算を発表した。

 当期(14年4月1日~9月30日)の連結売上高は1,969億1,200万円(前年同期比0.7%減)、営業利益190億4,200万円(同1.0%減)、経常利益181億6,900万円(同2.6%増)、四半期純利益118億2,300万円(同8.9%増)。

 不動産事業は、不動産賃貸業が賃貸物件の増加により増収となったものの、不動産販売業はリノベーション物件の売り上げが減り減収となったことから、事業全体の営業収益は161億6,300万円(同5.7%減)、営業利益48億6,700万円(同12.7%減)となった。

 なお、通期では連結営業収益4,088億円、営業利益331億円、経常利益304億円、当期純利益170億円を見込んでいる。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。