不動産ニュース / ハウジング

2014/11/21

20年省エネ基準対応の賃貸住宅を販売/ハイアス・アンド・カンパニー

 ハイアス・アンド・カンパニー(株)は、(株)安成工務店(山口県下関市、代表取締役:安成信次氏)と事業提携し、2020年省エネ基準適合義務化に対応する賃貸住宅の販売を、11月下旬より開始する。

 20年省エネ義務化への対応は、持ち家分野では進んでいるが、賃貸住宅では性能対応によるコストアップが利回りの低下に直結する等の要因から、あまり対応が進んでいなかった。こうした状況を受け、コスト検証を進めた結果、わずかなコストアップでの展開が可能となり、販売に至ったもの。

 販売する住宅は、戸建賃貸「ユニキューブ」、狭小地対応型ローコストメゾネット賃貸住宅「エコパティオ」、「ユニフォート」、「D-single」の4ライン。 1戸当たりの標準価格は、「ユニキューブ」790万円~(税別)、「エコパティオ」750万円~(税別)、「ユニフォート」880万円~(税別)、「D-single」600万円~(税別)。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。