三菱地所(株)は27日、「(仮称)丸の内1-3計画」に着手すると発表した。
丸の内エリアに所在する「銀行会館」および「東京銀行協会ビル」、「みずほ銀行前本店ビル」を一体的に建て替えるもので、同社と(一社)全国銀行協会、(株)みずほフィナンシャルグループの3者協同事業となる。
計画地は、大手町・丸の内・有楽町地区まちづくりガイドラインにおいて、金融・情報軸に位置付けられている、丸の内・大手町エリアをつなぐ永代通り沿いに位置。同計画により、国際金融拠点機能のより一層の強化に努めていく。
2016年度下期に既存建物の解体工事に着手する予定。