不動産ニュース / 仲介・管理

2014/12/5

海外対応窓口等を新設。インバウンド仲介事業を強化/東急リバブル

投資用サイト(英語)のトップページ
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 東急リバブル(株)は4日、リテール部門でのインバウンド仲介事業を強化すると発表。海外投資家への対応窓口や、外国語対応ホームページを新設した。

 現在、アジア各国の不動産価格の高騰や円安による割安感等から、海外投資家による投資が加速。同社のリテール部門においても都心部のマンションを中心に取り引きが増加している。今回の取り組みはこうしたニーズに対応するためのもの。

 首都圏のリテール売買仲介部門である流通事業本部および新築販売受託部門である住宅営業本部に、海外投資家への対応窓口を新設。外国人スタッフを採用して、英語や中国語での窓口対応を可能とし、ホームページも拡充し、英語・中国語によるメールでの問い合わせもできるようにした。
 
 また、外国語に対応可能なスタッフも在籍する霞ヶ関国際会計事務所とも、業務提携。税務コンサルティングも提供していく。

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