不動産ニュース / その他

2015/3/27

投資用マンションで「空室賃料」「住宅設備」「売却」保証サービスを提供/東急リバブル

 東急リバブル(株)は、4月2日より、投資用区分所有マンションに対するサービス「リバブルマンション投資サポート」の提供を開始する。

 東京都23区内の投資用区分所有マンションを購入した顧客に対し、「空室賃料保証」と「住宅設備保証」を無料で提供するもの。また、投資用区分所有マンションの売却をする際には、サービス「売却保証」も利用できるとした。

 空室賃料保証では、引き渡し後1年間、対象不動産が空室となった場合、最長3ヵ月間、同社があらかじめ定める一定の保証賃料を支払う。保証賃料は、売買契約時における賃借人との賃貸借契約に基づく賃料(管理費・共益費含む)の80%を上限とする。

 住宅設備保証では、引き渡し後1年間、保証対象となる住宅設備に、故障・不具合が生じた場合、同社がその修理費用(費用上限あり)を保証する。保証限度額は、修理の場合上限5万円(税別)、交換の場合上限10万円(税別)。対象設備は、ガスコンロまたは電気コンロ、レンジフード、浴室換気乾燥機、給湯器本体およびリモコン、洗面化粧台、温水洗浄便座、換気扇、据付エアコン。水回り・窓ガラス・カギのトラブルについては24時間365日対応または応急対応する。

 売却保証については、同社媒介により、媒介契約に基づく販売期間(3ヵ月以上6ヵ月以内)に売却できなかった場合に、あらかじめ約束した売却保証額で同社が購入する。売却保証額は5,000万円(税込)以下かつ同社査定価格の80%上限とする。なお、鉄筋コンクリート造または鉄骨鉄筋コンクリート造、築25年以内、新築時の分譲が宅建業者による分譲で、総戸数20戸以上などの要件を設定している。

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