不動産ニュース / 開発・分譲

2015/6/30

虎ノ門駅前再開発、国家戦略特区計画で総理大臣認定

「虎ノ門駅前地区第一種市街地再開発事業」で開発予定の複合ビル完成予想図
「虎ノ門駅前地区第一種市街地再開発事業」で開発予定の複合ビル完成予想図

 東京都港区で計画が進められている「虎ノ門駅前地区第一種市街地再開発事業」が30日、東京圏国家戦略特別区域における国家戦略都市計画建築物等整備事業として内閣総理大臣の認定を受けた。

 事業主体は、虎ノ門駅前地区市街地再開発準備組合(理事長:森村不動産(株)[代表取締役:森村裕介氏])。日本土地建物(株)、住友不動産(株)が地権者として、野村不動産(株)が事業協力者として参画している。

 外堀通り・桜通が交差する虎ノ門交差点および「虎ノ門」駅に近接。敷地面積約2,800平方メートル。地上23階地下3階建て、延床面積約4万5,800平方メートルの事務所、店舗などの複合ビルを開発。また、民間敷地を活用したプラットホームの拡充や地下駅前広場の整備、「虎ノ門」駅に直結する地下歩行者通路・改札口の整備、地上の歩行者空間(駅前広場)の整備も行なう。

 着工予定は2017年3月、竣工予定は20年3月。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。