東京建物(株)と三菱地所レジデンス(株)は23日、東京都中央区で開発中の「Brillia THE TOWER TOKYO YAESU AVENUE」(総戸数387戸)のうち、1期2次販売分222戸について、即日登録完売したと発表した。
4月にオープンしたモデルルームには、約2,000組が来場。6月の第1期1次販売では最上階29・28階(販売価格1億5,980万~2億5,980万円)の全17戸が完売で契約済み。1次・2次を合わせて、モデルルームオープンから約3ヵ月で総戸数の60%を超える239戸を販売した。
登録者の年齢層は、50歳代が約30%と最も多く、次いで40歳代、60歳代と、一般的なマンションより年齢層が高い傾向が見られた。また会社役員、経営者、医師等で40%を占めた。
登録者からは、東京駅徒歩圏、八丁堀駅徒歩1分という利便性、銀座・日本橋が徒歩圏内というロケーションなどが支持されたという。
竣工は2017年10月上旬の予定。