不動産ニュース / 開発・分譲

2015/9/3

東京・品川駅周辺地区開発プロジェクト素案を公表/東日本旅客鉄道

「品川開発プロジェクト」イメージ
「品川開発プロジェクト」イメージ

 東日本旅客鉄道(株)はこのほど、同社が推進する「品川開発プロジェクト」におけるまちづくりの基本概要(素案)を公表した。

 同プロジェクトは、2020年の東京オリンピック・パラリンピックを見据えた「田町」駅~「品川」駅間の新駅開業、周辺地域との連携により、国際的に魅力あるまちづくりの実現を目指すもの。

 JR品川車両基地跡地を「グローバル ゲートウェイ 品川」として、世界中から、先進的な企業と人材が集い、多様な交流から新たなビジネス・文化が生まれる国際交流拠点とする。また、それに先行して道路・公園等の都市基盤を整備。「移動・交流」「環境」「ジャパンバリュー」を重点テーマとした新・国際都市にふさわしい街区を形成する。

 今後、東京圏の国家戦略特別区域の特定事業として、東京都と港区の都市計画審議会による審議、国家戦略特別区域会議を経て、内閣総理大臣による認定を受けるべく手続きを進めていく方針。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。