不動産ニュース / 開発・分譲

2015/11/24

二子玉川ライズ、“LEED ND(まちづくり部門)”で世界初 の「ゴールド本認証」取得

 二子玉川東第二地区市街地再開発組合は、東京急行電鉄(株)と東急不動産(株)、世田谷区と連携して進めてきた市街地再開発事業「二子玉川ライズ」が、“LEED ND(まちづくり部門)”において、世界初となるゴールド認証を取得したと発表した。

 “LEED(Leadership in Energy and Environmental Design)”は、米国グリーンビルディング協会が所管する環境性能評価指標。エネルギー効率に優れ、持続可能な建築物を普及することを目的に設立された。“ND(Neigborhood Development)”は街区の都市計画・開発の環境配慮基準を評価するもの。
 
 「二子玉川ライズ」は、多摩川や国分寺崖線に近接する自然豊かな環境に恵まれていることに加え、田園都市線・大井町線・各種バスとの良好な交通アクセス網を確保していることや、安全で快適な歩行者空間の形成・高密度でコンパクトな開発等が評価された。

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