アクティビア・プロパティーズ投資法人(API)は26日、都市型商業施設「キュープラザ心斎橋」(大阪市中央区)とオフィスビル「汐留ビルディング」(東京都港区)の取得を決定した。
取得予定額は、「心斎橋」が133億5,000万円。「汐留」は、準共有持分の追加取得(10%)で204億円。取得先は、「心斎橋」が東急不動産(株)、「汐留」は合同会社クラッセ。取得予定日は、いずれも12月16日。
今回の取得により、同投資法人のポートフォリオは、33物件・取得価格ベースで約3,260億円となる。なお、取得に当たり、新投資口発行と売り出しにより、約212億円を調達する。