三菱地所（株）は3月9日にグランドオープンする「大名古屋ビルヂング」（名古屋市中村区）の地下1階から5階と地下街「ダイナード」に開設する「大名古屋ビル Shop & Restaurants」に出店する商業施設74店舗、および7階から16階の集客ゾーン「大名古屋ビル Lifestyle & Services」に出店する14テナントを決定、公表した。
「大名古屋ビル Shop & Restaurants」では、名駅エリアで働くオフィスワーカーや高感度なオトナの男女をコアな顧客としてイメージ。
地下1階から地上2階には、キーテナントとして三越伊勢丹グループのファッションセレクトストア「イセタンハウス」が出店。30～40歳代の好感度なユーザーに向け、買物の楽しさを提供する。
また地下1階から地上3階の食を楽しめるエリア「大名古屋DINING」は、イタリアンレストラン「TRATTORIA FRATELLI GALLURA」、鯛茶漬け「鯛茶福乃」など東海エリア初出店を含む全40店舗が集積。日常の食事から賑やかな夜まで、幅広く利用してもらえるゾーンとする。
「大名古屋ビル Lifestyle & Services」には、三菱東京UFJ銀行や名古屋銀行、大名古屋ビルヂング医療モール、資格・外国語スクールなど、が分散して出店する。
なお、全74店舗のうち、名駅エリア初出店57店舗、新業態14店舗、商業施設初出店25店舗、東海初22店舗。
