ミサワホーム(株)は12日、シンポジウム「工業化住宅の可能性と今後の行方」を開催する。建築家による個人住宅や事業用建物のプロデュースを手掛ける同社プロジェクトチーム「Aプロジェクト」による企画。
工業化住宅に詳しい東京大学大学院教授の松村秀一氏と数々の受賞歴のある若手建築家の吉村靖孝氏をゲストに、雑誌『新建築』元編集長の橋本 純氏をモデレーターとして迎え「工業化住宅の可能性と今後の行方」をテーマにパネルディスカッションを実施する。
会場は「新宿NSビル16 階インテリアホール」(東京都新宿区)、参加費は無料(要予約)、定員は200名。申し込みは同プロジェクトHPより、申込期限は2月10日で、申込者多数の場合は抽選となる。
なお、今回のシンポジウムは連続形式で展開する初回となっており、次回以降のテーマは「21世紀の住まい」(4月開催予定)、「建築のポリティカルコレクトネス」(6月開催予定)。