不動産ニュース / リフォーム

2016/4/1

賃貸住宅への「防犯リフォーム」提案を強化/大和ハウスリフォーム

基準を満たした賃貸住宅に付与する認定証
基準を満たした賃貸住宅に付与する認定証

 大和ハウスリフォーム(株)は1日、第三者機関の認定を受けた専門担当者による賃貸住宅向け防犯リフォームの提案を開始した。

 担当者252人全員が、(一社)全国防犯啓蒙推進機構が実施する「防犯講習」の修了証を取得、既存賃貸住宅の防犯性を診断する。診断は、同機構が監修したチェックリストに使い、「窓」「錠前」「ドアスコープ」など6項目で行なう。

 診断結果に基づいて、窓の防犯フィルムや電子錠の導入といったリフォームを提案。リフォーム後に一定基準を満たした物件については認定証を発行、他物件と差別化して入居促進を図る。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。