不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2016/4/1

「再生可能エネルギー発電所」に投資するファンド組成/ケネディクス

 ケネディクス(株)は3月31日、自然電力(株)と「太陽光発電所」を主な投資対象とした「ケネディクス自然電力ファンド」の設立・運用について合意。出資者として参画する国内金融法人と出資協定書を締結した。

 同ファンドは、太陽光発電所だけにとどまらず、風力発電所、水力発電所、バイオマス発電所といった再生可能エネルギー発電所に投資。売電収益を原資として長期安定したファンドの運用を目指す。

 国内の再生可能エネに投資マネーを流入させることで、再生可能エネ市場の拡大、金融商品市場の多様化にも貢献していく。出資額は最大80億円、総資産規模は最大400億円程度を見込む。

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お知らせ

2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。