不動産ニュース / 開発・分譲

2016/4/12

岐阜市にワンストップの在宅介護サービス拠点竣工/パナホーム

「パナソニック エイジフリーケアセンター岐阜茜部」外観
「パナソニック エイジフリーケアセンター岐阜茜部」外観

 パナホーム(株)は、在宅介護サービス拠点「パナソニック エイジフリーケアセンター岐阜茜部」(岐阜県岐阜市)を竣工。4月中にオープンする。

 同施設は、名鉄本線「笠松」駅徒歩約12分に位置。敷地面積約860平方メートル、延床面積約900平方メートル、HS(制震鉄骨軸組構造)構法鉄骨造地上2階建て。天井・外壁・基礎など、建物全体を高性能断熱材で包み込むことにより、高い断熱性能を確保している。

 同社がオーナー開発と建物の設計・施工を請け負い、パナソニックグループのパナソニック エイジフリー(株)が運営。「ショートステイ(定員20名)」「デイサービス(定員33名)」「訪問入浴」の3つのサービスから提供を開始し、5月からは「ケアマネジメント(居宅介護支援)」も追加。「訪問介護」については、地域ニーズに応じて拡充する。

 今後も、同社が土地情報の開発・設計・建設を手掛け、パナソニックが職員の採用と教育、利用者の募集、介護サービスの提供を担う「一気通貫のバリューチェーン」ビジネスモデルを、土地所有者に向け積極的に提案していく方針。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。