不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2016/4/25

サービスフィー、ITサービスが牽引。増収増益/C21・ジャパン16年3月期決算

 (株)センチュリー21・ジャパンは25日、2016年3月期決算を発表した。

 当期(15年4月1日~16年3月31日)は、営業収益38億4,200万円(前期比7.6%増)、営業利益11億9,700万円(同9.0%増)、経常利益12億6,400万円(同8.7%増)、当期純利益8億5,100万円(同16.5%増)であった。

 サービスフィー収入が2億1,800万円(同7.9%増)、ITサービスが6億2,600万円(同13.0%増)と伸長。加盟金収入は1億6,800万円(同10.1%減)、その他は5,600万円(同2.7%減)と落ち込んだが、全体では増収を達成。営業総利益では、販管費で貸倒引当金繰入額が減少したものの、人件費・その他経費が増加し、14億3,700万円(同5.5%増)を計上した。

 次期は、営業収益40億6,100万円、営業利益11億9,900万円、経常利益12億6,700万円、当期純利益8億5,200万円を見込んでいる。

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