不動産ニュース / 団体・グループ

2016/5/25

会員向けの賃貸管理業務システムを提供開始/全宅管理

 (一社)全国賃貸不動産管理業協会(全宅管理)は24日、会員向け賃貸管理システム「全宅管理業務支援システム」の提供を6月1日からスタートすると発表した。

 プロパティデータバンク(株)の協力を得て、同社のクラウド型ASPサービスを、新たに会員向けシステムとしてサービスを構築した。同会が独自にサービス提供することで、システム利用料が通常よりも安価になる。

 同システムは、利用する会員の業務形態に合わせてプランを設定。媒介業務中心の場合は、契約管理プランのみの利用も可能だ。システム上で、建物の状況や修繕履歴、家賃滞納状況を一元管理することで、賃貸管理業務の標準化を図る。

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お知らせ

2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。