不動産ニュース / 開発・分譲

2016/6/24

東京・渋谷南平台プロジェクトを民間都市再生事業計画に認定/国交省

「(仮称)南平台プロジェクト」イメージ
「(仮称)南平台プロジェクト」イメージ

 国土交通省は24日、都市再生特別措置法に基づき、(一社)道玄坂121が申請した「(仮称)南平台プロジェクト」(東京都渋谷区)を民間都市再生事業計画に認定したと公表した。

 道玄坂121は、東急不動産(株)および地権者で組成した事業会社。
 同計画では、土地の合理的な高度利用を促進するとともに、歩行者ネットワークの構築と東西に2つのオープンスペースを整備することにより、都市再生への貢献を目指す。

 事業区域面積は約1万861平方メートル、敷地面積約4,128平方メートル、延床面積約4万6,954平方メートル。鉄骨造一部鉄骨鉄筋コンクリート造地上21階地下1階建て。事務所や集会場、飲食店などが入居する施設を建築する。

 竣工予定は2019年3月。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。