アートアワードトーキョー 丸の内 2016実行員会は、7月25日から8月3日の期間、丸ビル1階マルキューブ・3階回廊において「アートアワードトーキョー 丸の内 2016」を開催する。
若手アーティストの発掘と育成を目的とした現代アート展で、今年で10回目。全国の主要な美術大学・芸術大学・大学院の卒業制作129点から選抜した、20作品を展示する。
開催初日には、審査員による公開最終審査会を実施。グランプリ(1名)や審査員賞(6名)など全10賞を決定する。
今年は、丸ビル1階マルキューブに加えて、吹き抜けの3階画廊も会場として拡大して開催する。ジャンルを限定せず、絵画、彫刻、映像作品など多種多様な現代アートを展示する。
公開最終審査会は、25日13時~の予定。トーキョーワンダーサイト館長の今村有策氏や、横浜美術館主任学芸員の木村 絵理子氏ほか5名の審査員によってグランプリ1名ほか10名の作品を決定。
入場料は無料。会期中は無休。過去の受賞者の作品やコメントなども紹介する記念コーナーも設ける。