不動産ニュース / 開発・分譲

2016/7/25

千葉・袖ヶ浦で大型分譲地を発売/東京セキスイハイム

「スマートハイムシティ袖ケ浦」のまち並みイメージ
「スマートハイムシティ袖ケ浦」のまち並みイメージ

 東京セキスイハイム(株)は22日、大型分譲地「スマートハイムシティ袖ケ浦」(千葉県袖ケ浦市、総区画数155区画)を8月に販売開始すると発表した。

 JR「袖ヶ浦」駅より徒歩5分、商業施設や分譲マンション等の整備が進む袖ケ浦駅海側特定土地区画整理事業の事業地内に開発するもので、開発面積は4万3,175平方メートル。区画面積は約180平方メートル、建築条件付き土地分譲と戸建分譲が50%ずつとなる予定。8月中旬から、建築条件付き土地20区画を販売、販売価格は未定。戸建分譲については10月に10戸販売する計画。

 すべての区画に面して、幅3mの歩行者・自転車専用フットパスを整備。148区画で採光や通風に優れる南向き住戸を提案する。フットパス内には住民の憩いのスペースを設けるほか、BBQコーナーのある公園も整備し、住民のコミュニティ形成に寄与する。

 また、全住戸に大容量の太陽光発電システムとHEMSを標準搭載し、蓄電池やVtoH(エネルギーの自動車連携)仕様も推奨していくことで、環境負荷の低減と災害時のエネルギー確保を両立させる。敷地内には、防災用品の備蓄倉庫などを設けた賃貸住宅やサービス付高齢者向け住宅も敷地内に建設する予定。

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