不動産ニュース / 開発・分譲

2016/7/27

東京・浅草で総客室数304室のホテル開発/アパグループ

 アパグループはこのほど、東京都台東区の都営浅草線「浅草」駅前で新たにホテルを開発すると発表した。

 総面積579平方メートルの敷地を、グループ会社のアパホーム(株)がオーナーより賃借し、地上15階建てのホテルを建設。アパホテル(株)が建物を賃借し、「アパホテル<浅草駅前>」(総客室数304室)として運営する。

 アパグループは、浅草周辺に「アパホテル<浅草蔵前>」(301室)を運営するほか、「アパホテル<浅草雷門>」(同126室)、「アパホテル<浅草田原町駅>」(同464室)がいずれも2017年夏に開業を予定している。同エリアにおいてインバウンド需要が増加し、年間4,500万人の観光客が訪れることから、さらなる需要獲得に向けホテルを増設することにしたもの。

 なお、同ホテルの開業は、2018年8月。


新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年4月号
市場を占う「キーワード」
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。