不動産ニュース / 開発・分譲

2016/7/27

広島市中区で省エネ性能に優れる分譲マンション販売/大京

「ライオンズ広島加古町」外観完成イメージ
「ライオンズ広島加古町」外観完成イメージ

 (株)大京は、広島市中区加古町で開発中の「ライオンズ広島加古町」(広島市中区、総戸数138戸)の販売を、9月下旬から開始する。

 同物件は、広島電鉄宇品線「市役所前」駅下車徒歩6分に立地。敷地面積2,276平方メートル、鉄筋コンクリート造地上15階建て。共同住宅として日本で初めて全住戸がBELS(ベルス、建築物省エネ法に基づく省エネ性能表示制度)による第三者認証を取得。一般的なマンションと比較して一次エネルギー消費量を最大27%削減し、光熱費等を低減する。

 またCO2の排出を抑制する「低炭素建築物認定マンション」の認定、建築物の燃費性能を示す指標である「エネルギーパス認証」のSランクを取得している。

 住戸は、風の通り道を作る自然を活用した「パッシブデザイン」を取り入れたほか、エコキュートを設置し、キッチンや給湯などの生活エネルギーをすべて電気でまかなう「オール電化」システムを採用した。同社オリジナルの共用部・専有部ともに解錠がハンズフリーでできる「クワッドロックシステム」も採用。24時間防犯カメラもエレベーター内を含む25台設置した。

 住戸は3LDK、4LDK、専有面積は68~100平方メートル。予定販売価格は3,000万円台後半~8,000万円台後半。竣工は2018年3月1日、入居は同年3月8日を予定。

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