不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2016/7/27

収益不動産販売棟数減り大幅減収減益/エー・ディー・ワークス17年3月期第1四半期決算

 (株)エー・ディー・ワークスは22日、2017年3月期第1四半期決算を発表した。

 当期(16年4月1日~6月30日)の連結売上高は32億7,900万円(前年同期比28.5%減)、営業利益1億3,500万円(同53.9%減)、経常利益6,900万円(同72.1%減)、当期純利益1億500万円(同35.1%減)。

 主力の収益不動産販売事業は、販売棟数が10棟(同4棟減)となったことで、売上高は28億5,200万円(同32.2%減)、営業利益2億2,900万円(同45.0%減)となった。

 ストック型フィービジネスでは、収益不動産残高の積み上げに努め、売上高は4億6,800万円(同11.7%増)、営業利益1億6,100万円(同3.0%増)となった。

 同社は、連結会計年度の経営目標を「業績計画」として表示しており、通期の連結業績計画は、売上高165億円、経常利益8億円、当期純利益5億2,800万円を見込む。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年4月号
市場を占う「キーワード」
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。