不動産ニュース / 開発・分譲

2016/8/25

東京・秋葉原のオフィスビル竣工/ジェイアール東日本ビルディング

オフィスビル「JEBL秋葉原スクエア」外観
オフィスビル「JEBL秋葉原スクエア」外観

 (株)ジェイアール東日本ビルディングは24日、同社初の単独開発ビル「JEBL秋葉原スクエア」(東京都千代田区)が31日に竣工すると発表した。

 同ビルは、JR「秋葉原」駅徒歩4分、東京メトロ銀座線「末広町」駅徒歩5分に位置。敷地面積約1,410平方メートル、延床面積約1万1,580平方メートル、鉄骨造・一部鉄筋鉄骨コンクリート造・鉄筋コンクリート造地上13階地下1階塔屋1階建て。

 外観は「練塀」の特徴である水平ラインを際立たせたデザインに。最上階にはスカイラウンジ、屋上テラスを設置。免震構造を採用し、災害時の非常用発電機による電源供給や、トイレの継続使用、防災備蓄倉庫を設置するなど、入居者の事業継続性(BCP)にも配慮した。Low-EガラスやLED照明、太陽光パネル等を採用し、環境負荷の低減も図っている。1階にはコンビニエンスストア、2階には居酒屋とビストロを融合させた新業態の飲食店が入居する。

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お知らせ

2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。