不動産ニュース / イベント・セミナー

2016/8/26

東京と大阪で「UR ひと・まち・くらしシンポジウム」を開催/UR都市機構

 (独)都市再生機構(UR都市機構)は、10月6日に東京、27日に大阪で、国土交通省の住生活月間(10月)の取り組みの一環として、「URひと・まち・くらしシンポジウム」を開催する。

 昨年まで「UR技術・研究報告会」という名称で開催していたが、設立60年を機に、名称を変更。「人と地域をつなぐまちの再生」をテーマに、(株)新建築社取締役・新建築編集長の四方 裕氏をゲストスピーカーに招き、同氏が「都市再生」「団地再生」「震災復興支援」の切り口で、同機構のまち・すまいづくりでの役割を報告する。また、東京会場では「エリアマネジメントとシビックプライド」をテーマに、横浜国立大学名誉教授・(一財)森記念財団理事長・大丸有エリアマネジメント協会理事長の小林重敬氏、東京理科大学理工学部建築学科教授の伊藤香織氏をパネラーとした、ディスカッション形式の特別プログラムを開催。大阪会場では、大阪市立大学大学院生活科学研究科教授の藤田 忍氏が「大阪長屋再生による創造的まちづくり」をテーマに講演する。

 会場では、企画展も同時開催。2008年から開催している団地景観フォト&スケッチ展および、14年から開催している東日本大震災復興フォト&スケッチ展の企画展示を行なう。

 時間は東京・大阪ともに、10時20分~17時20分(開場10時)、入場料・テキスト料は無料。東京会場は日経ホール(東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル)、大阪会場はテイジンホール(大阪府大阪市中央区南本町1-6-7 帝人ビル)。

 詳細や申し込みは、ホームページを参照。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。