不動産ニュース / 開発・分譲

2016/12/14

渋谷の築44年のビルをシェアオフィスに/フージャースコーポレーション

1階にはコーヒースタンドが入居。左はエントランス
1階にはコーヒースタンドが入居。左はエントランス
ミーティングやイベントに利用できるラウンジ
ミーティングやイベントに利用できるラウンジ

 (株)フージャースコーポレーションは14日、東京渋谷区に所在する築44年のビルをコンバージョンし、シェアオフィス「Good Morning Building(グッド・モーニング・ビルディング)」としてオープンしたと発表。

 JR山手線、東京メトロ「渋谷」駅徒歩10分。鉄筋コンクリート造6階建て、延床面積632平方メートル。
 事業企画は、(株)ツクルバ(東京都目黒区、代表取締役:村上浩輝氏・中村真広氏)と進め、「創業期のスタートアップの朝を応援する」をコンセプトに、シェアオフィスへ再生した。

 1階はコーヒースタンド、2~5階はスタートアップ企業が入居するオフィスフロアとし、12区画を用意した。共用施設として、ラウンジやミーティングルームを設置、入居者同士の交流が生まれやすい設計としている。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。