不動産ニュース / 開発・分譲

2016/12/15

大阪・靭本町のオフィスビルを取得。ホテルにコンバージョン/ラサール不動産投資顧問

 ラサール不動産投資顧問(株)は15日、同社組成のSPCを通じて、大阪市西区靭本町のオフィスビルの信託受益権を取得したと発表した。躯体を除きホテルへ改修する。
 
 同物件は、大阪市営地下鉄四ツ橋線「本町」駅徒歩4分に立地。鉄筋コンクリート造地上7階建て。敷地面積は約590平方メートル、延床面積は約3,300平方メートル。竣工は1998年8月。
 
 市内の好立地に位置することから、総戸数103室のホテルへとコンバージョンする。ホテル運営は、「ロワジールホテル」などを手掛けるソラーレホテルが行ない、2017年4月27日に「ホテル・アンドルームス大阪本町」として開業する。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年4月号
市場を占う「キーワード」
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。