不動産ニュース / 開発・分譲

2017/1/16

武蔵小金井駅前の再開発事業着工。地上26・24階建てツインタワー/野村不動産

「武蔵小金井駅南口第2地区第一種市街地再開発事業」イメージ
「武蔵小金井駅南口第2地区第一種市街地再開発事業」イメージ

 野村不動産(株)は16日、単独の参加組合員として参画する「武蔵小金井駅南口第2地区第一種市街地再開発事業」(東京都小金井市)が、東京都より13日に権利変換計画の認可を受けたと発表した。
 
 2015年8月に再開発組合の設立認可を受けており、「武蔵小金井」駅前再開発第1地区のフェスティバルコートと連続した一体的なまちづくりを目指す。

 同計画地は敷地面積 約1万4,200平方メートル、延床面積約10万7,900平方メートル。地区全体の回遊性や賑わい空間、憩いのスペースの創出、地域の安全性・防災性の向上を図る。
 地上26階・地上24階建のツインタワーマンションを計画しており、総戸数は約720戸。共用部としてフィットネススタジオ、ライブラリーラウンジ等を整備するほか、地上1~4階には生活利便機能を揃えた地域密着型の商業施設(約3,470坪)が入居予定。

 竣工は、19年度。分譲マンションの入居時期は20年6月を予定。

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