不動産ニュース / 開発・分譲

2017/2/16

長崎で再開発事業、商店街中心部に分譲マンション/大京グループ

分譲マンション完成イメージ
分譲マンション完成イメージ

 (株)大京と(株)穴吹工務店は13日、長崎県長崎市の新大工町地区市街地再開発準備組合(理事長:児島正吾氏)と合意書を締結。「新大工町地区第一種市街地再開発事業」の参加組合員予定者として事業参画する。

 同事業の施行区域は、新大工町商店街の中心部で、長崎市内に入る玄関口としての機能や、長崎市が整備を進める「まちぶらプロジェクト」の起点となるエリア。商店街や長崎街道、諏訪神社、寺町など恵まれた周辺環境に加え、「まちの玄関口」としての優れた立地特性を生かし、商業や居住機能の拡充を図る。同時に地区内の広場空間の整備、商店街および国道の歩行者空間の確保、利用しやすい駐車場の整備なども行なう。

 大京グループは、商店街中心部に建設される複合ビル(商業・業務・住宅・駐車場)の住宅保留床を取得し、分譲マンションを供給する(2020年度竣工予定)。敷地面積約5,000平方メートルで、北街区(新大工町側約3,800平方メートル)と南街区(伊勢町側約1,200平方メートル)で構成する予定。

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