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2017/2/16 18:00 更新 

新社長に吉田執行役常務。地所レジ、地所リアルなども社長交代/三菱地所グループ
編集部取材

社長交代会見で握手を交わす、現社長の杉山博孝氏(写真右)と新社長となる吉田淳一氏(写真左)

 三菱地所(株)は16日、同社および主要グループ会社の社長交代人事(いずれも2017年4月1日付)を発表した。

 三菱地所の新・取締役兼代表執行役執行役社長には、現・取締役兼執行役常務の吉田淳一(よしだ・じゅんいち)氏が就任、現・取締役兼代表執行役 執行役社長の杉山博孝氏は取締役会長に就任する。また、取締役会長の木村恵司氏は6月下旬開催の定時株主総会を以て取締役を退任、特別顧問となる予定。

 次期社長となる吉田氏は、1958年福岡県生まれ。82年4月三菱地所入社。執行役員ビルアセット業務部長、常務執行役員を経て、16年6月より現職。直近は人事部、総務部等を担当してきた。

 また、三菱地所レジデンス(株)の新・代表取締役社長執行役員には、同社代表取締役副社長執行役員の脇 英美氏が昇格する。代表取締役社長執行役員の小野真路氏は、三菱地所の顧問に就任する。三菱地所リアルエステートサービス(株)の新・取締役社長には、同社執行役常務の田島 穣氏が就任。三菱地所設計(株)の新・取締役社長には、三菱地所代表執行役専務執行役員の林 総一郎氏が就任。三菱地所ハウスネット(株)の新・取締役社長には、同社取締役常務執行役員の権藤茂樹氏が昇格する。

 人事発表後会見に臨んだ三菱地所取締役兼代表執行役 執行役社長の杉山博孝氏は「東日本大震災の直前から6年間社長を務めてきたが、5月にも発表予定の新中期経営計画は、新しい社長の下で取り組むべきだと考え、社長交代を決意した。(新社長となる)吉田氏はビル事業・住宅事業・コーポレート部門などすべてを経験し、大局観を持ってものを見渡し、胆力もある。変化の激しい時代、社長になるにふさわしいと判断した」と語った。

 一方、次期社長となる吉田氏は「重責をひしひしと感じている。先を見通せない変化の激しい時代でも、百数十年にわたる丸の内のまちづくりに代表される三菱地所のディベロップマインド、守るべき信念・理念を失わずに進んでいきたい。グローバル対応力を強化し、丸の内を中心に他のエリアとも連携して東京の魅力を高め、世界の人々を迎え入れられる多様性を身に着けたい。また、10年20年後の新たな事業をイノベートできる人材を育成していきたい」などと抱負を述べた。

三菱地所(株)

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