不動産ニュース / 仲介・管理

2017/2/23

ハイレゾ音源を活用。音による快適な住空間を提案/東急住宅リース

 東急住宅リース(株)は22日、(株)JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント、ハプティック(株)と、JVCケンウッド・ビクターエンタテインメントが企画・発売する空間音響デザイン・システム「KooNe(クーネ)」をベースとした住宅専用商品の共同企画に取り組むと発表した。

 「KooNe」は高音質・広帯域の自然音を再現するハイレゾリューション(ハイレゾ)音源と音に包み込まれる空間を作り出す“間接音響”で、聴覚中心の居心地の良い空間を創造する空間音響デザイン・ソリューション。心拍数および自立神経の安定が見られるのが特長で、図書館、教育施設、ホテル、オフィス、医療施設および商業施設等でも導入されている。

 東急住宅リースがハプティックと開発した、自然素材を生かしたナチュラル系定額制リノベーション商品「T×HAPTIC(ティー・ハプティック)」のモデルルーム「TENOHA DAIKANYAMA」(渋谷区代官山町)に、「KooNe」を2月末までに設置。東急住宅リースと契約しているオーナや入居希望者を対象にハイレゾ音源による住空間を体験してもらう。

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