大和ハウス工業(株)は、新築分譲マンション「プレミスト宜野湾大謝名(ぎのわんおおじゃな)」(沖縄県宜野湾市、総戸数115戸)のモデルルームを25日にオープンする。
同社は2002年より沖縄県内で15物件1,509戸を開発。同物件は、宜野湾市内でも最大級の物件。県内だけでなく、首都圏からの移住・セカンドハウス需要も見込み、13年に設置した「東京インフォメーションサロン」でも営業活動を展開していく。
外観は琉球絣(かすり)をイメージしてデザイン。エントランスに琉球ガラスや宜野湾市の市花であるサンダンカをモチーフにした照明を設置して、沖縄の文化をデザインに取り入れた。コンシェルジュサービスやゲストルーム、コミュニティラウンジなど、共用サービス・施設を充実させた。
沖縄バス・琉球バス交通「大謝名」バス停より徒歩3分に立地。建物は鉄筋コンクリート造地上14階建てとなる。住戸は、専有面積66~86平方メートル、2LDK・3LDK。3月下旬の発売を予定しており、予定販売価格は3,000万円台~6,000万円台。竣工は18年5月下旬の予定。