不動産ニュース / IT・情報サービス

2017/2/23

VRゴーグル使いリフォーム後の室内再現する新サービス/大京グループ

「バーチャルリフォームルーム」画面。パソコンからも360度全方向閲覧できるが、スマートフォンでアクセスしVRゴーグルで見ることで、実際に見学しているような臨場感が味わえる
「バーチャルリフォームルーム」画面。パソコンからも360度全方向閲覧できるが、スマートフォンでアクセスしVRゴーグルで見ることで、実際に見学しているような臨場感が味わえる

 大京グループの(株)大京穴吹不動産と(株)大京リフォーム・デザインは、リフォーム後の室内デザインをCGで表現し、VR(仮想現実)ゴーグルで確認できるサイト「バーチャルリフォームルーム」(http://www.daikyo-anabuki.co.jp/vr-reform)をスタートした。

 大京グループでは、大京穴吹不動産が中古物件の室内を、VRゴーグルを使い360度パノラマ画像で閲覧できる「ぐるっとネットdeオープンルーム」を2016年9月にスタートしている。今回のサービスもVRゴーグルを使ったもの。

 サイト内では、実際の室内写真とCG画像による3種類のリフォームイメージが確認できる。リフォームイメージは、360度全方向に閲覧できる。また、スマートフォンに市販のVRゴーグルを装着し、サイトにアクセスすることで、ユーザーは実際に見学しているような臨場感でモデルルームを疑似体験できる。

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