不動産ニュース / 開発・分譲

2017/3/22

「セキュリティ・コンパクト」マンションを強化/セコムHL

セコム
「セキュリティマンション情報館」内の常設モデルルーム

 セコムホームライフ(株)は4月より、セキュリティを強化したコンパクトマンションの開発を強化。18日には東京・千駄ヶ谷に常設モデルルームを設置した情報発信拠点「セキュリティマンション情報館」を開設した。

 東京都心部においては世帯人数の減少に伴い、マンション需要がファミリーから、1LDK~2LDKを中心としたコンパクトタイプにシフトしている。同社では、そうした少人数世帯で構成する集合住宅における安全・安心のニーズが高まっているとして、セコムグループの総合力を生かした「セキュリティ・コンパクトマンション」の開発を強化していく。

 セキュリティ・コンパクトマンションを「グローリオ コンフォート」とブランド付けし、内廊下設計を採用。共用部に画像監視要請システムやAED、エレベーター内モニター、コンロ火災自動消火システムなど、フルスペックのセキュリティシステムを導入する。5月には、初弾物件として「グローリオ コンフォート本駒込」(東京都文京区、総戸数38戸)を発売する。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

モデルルーム

→モデルハウス・モデルルーム

続きはR.E.wordsへ

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。