不動産ニュース / 開発・分譲

2017/3/22

元長銀ビル、「日比谷パークフロント」に

「日比谷パークフロント」外観完成予想図

 ケネディクス(株)、東急不動産(株)、(株)日本政策投資銀行は、3社の共同事業として建設中の「(仮称)内幸町二丁目プロジェクト」(東京都千代田区)の施設名称を「日比谷パークフロント」に決定した。

 東京メトロ千代田線他「霞ヶ関」駅徒歩3分、都営三田線「内幸町」駅徒歩5分、日比谷公園に近接する元長銀ビルがあった立地。敷地面積6,089.61平方メートル、延床面積約6万7,000平方メートル。鉄骨造一部鉄骨鉄筋コンクリート造地上21階地下4階建て。

 BCP対策を施し、DBJ Green Building 認証制度のプラン認証では「国内トップクラスの卓越した環境・社会への配慮がなされたビル」として認証も受けている。「公園の中のオフィス」をコンセプトに、日比谷公園の眺望だけでなく、建物の中まで公園のような快適さに包まれた働きやすい空間の提供を目指す。

 1階および地下1階には、働く女性をメインターゲットに、カフェや飲食店、コンビニエンスストアが出店する。

 竣工は2017年5月31日の予定。商業ゾーンは6月中旬にオープンする。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。