不動産ニュース / 開発・分譲

2017/5/26

大阪・枚方に2つのリビング設けた分譲M

分譲マンション「プラウド枚方」
外観完成予想パース

 野村不動産(株)は27日、分譲マンション「プラウド枚方」(大阪府枚方市、総戸数90戸)のモデルルームをオープンする。

 モデルルームには、蔦屋書店を中核とした生活提案型商業施設「T-SITE」(大阪府枚方市)と共同開発した、新しい暮らしのコンセプト「リビング・ファースト」をセレクトプランの一部として採用。住戸内にリビングを2つ設けることで、「来客用/プライベート用」「夫用/妻用」「静的な寛ぎ用/動的な仕事やエクササイズ用」など、目的やTPOに合わせて使い分けることを可能とし、家族それぞれの多様なライフスタイルやニーズに応えていく。

 同物件は、京阪本線「枚方市」駅徒歩8分に位置。敷地面積4,260.90平方メートル、鉄筋コンクリート造地上5階建て。専有面積は66.45~93.38平方メートル。
 6月上旬から販売予定、価格等は未定。竣工は2018年2月下旬、入居は同年3月下旬の予定。

「リビング・ファースト」採用間取り

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年4月号
市場を占う「キーワード」
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。